5~11歳の小児への新型コロナワクチン接種について
2022/02/27
新型コロナウイルス(オミクロン株)の流行は感染者のピークは越えましたが、
死者数は高い状態で推移しており予断を許さない状況です。
大和市においても、3月上旬から5~11歳の新型コロナワクチン(以下小児用ワクチン)接種が
集団接種会場で始まる予定です。当院での接種は3月下旬以降の予定です。
オミクロン株に罹患した小児の臨床症状はほとんどが通常の感冒症状です。
海外のデータによると、小児用ワクチンの副反応は発熱が10%前後と低いものの、
心筋炎のリスクが極わずか(全副反応の0.25%)ですがあります。
小児用ワクチン接種は、接種時点での流行状況、接種者自身の基礎疾患の有無、家庭内における重症化リスクのある人の有無などを考慮した上で接種されることを当院としてお勧めいたします。
死者数は高い状態で推移しており予断を許さない状況です。
大和市においても、3月上旬から5~11歳の新型コロナワクチン(以下小児用ワクチン)接種が
集団接種会場で始まる予定です。当院での接種は3月下旬以降の予定です。
オミクロン株に罹患した小児の臨床症状はほとんどが通常の感冒症状です。
海外のデータによると、小児用ワクチンの副反応は発熱が10%前後と低いものの、
心筋炎のリスクが極わずか(全副反応の0.25%)ですがあります。
小児用ワクチン接種は、接種時点での流行状況、接種者自身の基礎疾患の有無、家庭内における重症化リスクのある人の有無などを考慮した上で接種されることを当院としてお勧めいたします。